お笑い -- 44. キング・オブ・コントで期待するコンビ:『バナナマン』
先日、NHKの番組で「バナナマン」のコントをびっくりしながら観た。
普段のお笑い番組での彼らは
先輩芸人との絡みあいが上手く出来ない場合があったり
いつも似たような事をしたり(顔芸)
瞬発的な返しができない芸人という認識があったのだ
(リンカーンでの 日村のパラパラ体験記? は 人間性がでてよかったのでこれは別物)
しかし、その彼らのコントが私のツボにはまったから びっくりしたのだ。
え? こんな面白いコントしてたの? 今迄? という 驚きである。
彼らの本領は、しっかりした筋立てのコントでこそ生きるのであろう。
先日のコントは、親友と思っていた男の事を全く何もしらされてなかった男・・・という設定で
いぁ、、実によく出来ていたのである。
テレビで求められるのは、瞬間芸や一発芸である事が多いけれど
(要求される)顔芸に屈する事なく
彼らの真価を発揮するコントを これからも見せて貰いたいものである。
それにしても、、、バナナマンが、これほど面白かったとは、、、なぁ。
今度のキング・オブ・コントに是非とも名を連ねて欲しい芸人さんの仲間入りになってしまった。
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