【本】『まほろ駅前多田便利軒』 --- 三浦 しをん
どんな人物が便利屋さん稼業をするのか?
世の中を 斜に観ているような多田のところに、学生時代の知り合いの行天が転がりこんできた
この人物がまた、ハチャメチャな性格らしい・・。^^;
二人の関係や、二人の過去、彼らのもとにもってこられる仕事がなかなか面白いのだ
辛いけれど過去をしっかりみつめて、同じ間違いを繰り返さないようにする
というのは、難しいけれど 一歩でも踏み出せば人生は少しは生きやすくなるのであろう
今回 初めて『三浦 しをん』さんの作品を読みました
<直木賞、受賞作品>という言葉につられて 図書館で予約したのだ
賞を取る作品は読まないという人も多いけれど
賞を取る作品というのはそれだけの価値があるのも ちゃんとあるのだから
食わず嫌いというのは勿体ない!
世界には自分がまだ出会ってない作品や
きっと自分の好みにあうであろう作家さんが どこかで眠っているのだから
少しの光が見えたなら、まずは探って手にしないと・・ね♪
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